<年金の併せ貸しより協会転貸を選択>
年金融資は返済期間20年以上を利用できる場合、当初5年間を軽減できる「ステップ返済」が可能です。 その際の必要とする収入基準は、通常返済額の5倍以上とされているのが併せ貸しで、 協会転貸では年間返済額で算出された年収による基準割合以内です。

たとえば、厚生年金10年未満の人が、築15年以内の中古マンションを、 低利な部分のみの組合せで2710万円が借りられた場合、どちらも、約12万円台での毎月返済額となりますが、 必要とする収入基準は、公庫と年金の併せ貸しが、年収にして720万円以上となります。

それに対して、公庫と年金の協会転貸の組合せでは、年収482万円以上あれば可能です。 年収の少ない方でも、公的資金を上手に組合わせれば、 中古マンションの築年数15年以内の物件の購入が可能になります。

Qステップ返済とは?
住宅ローンの返済開始後の返済額を低く抑えて、段階的に返済額を上げていくローンのことを言います。


マンション購入ローン基礎知識